ジュニア「家におれや!ホンマ」 コロナ陽性者の「診察代返せ」に感情あらわ 

[ 2021年8月29日 16:47 ]

千原ジュニア
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 千原兄弟の千原ジュニア(47)が29日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演。新型コロナウイルス対策に奮闘する医療関係者と患者との間で起きたトラブルを扱った際、感情をあらわにする場面があった。

 番組では、診察をめぐり東京都内の「目黒の大鳥神社前クリニック」で起きた金銭トラブルを紹介。先月、50代の男性患者が来院し、診察結果でコロナの陽性反応が出た。数日後、患者は「陽性だったら金がかからないはずなのに支払いが発生した」と主張。クリニックを訪れ、全額返済しなければ帰らないとし、受付などに4時間半居座り、診察がストップした。クリニック側が検査料の6000円を返金したという。同クリニック・北村直人院長が「やってられないという感じですね、こっちは本当に…」と漏らし、「陽性になった後は(お金は)かからないけど、最初の時初診料は発生するんです。『そんな話は聞いたことないからお前のクリニックで負担しろ』って言われまして」と、涙ながらに語る模様も伝えた。

 この一件に対して、ジュニアは怒り心頭。「陽性の方があそこに何時間も居座って声を荒らげて、それに対応しているスタッフも怖かったやろうし」と関係者を気遣い、「ええ年こいたオッサンが。もう、家におれや!ホンマね」と声を大にした。共演のマンボウやしろ(45)に「ジュニアさん、このニュース流れた時とてつもなく大きな舌打ちしましたもんね」と振られると、「ホンマに」と、あきれた表情だ。同クリニックについて「いうたら通勤路みたいなところにある。しょっちゅう通るところやから。知っているところで、毎日のように見かけるクリニックやから」と明かした上で、「余計(腹立たしい)」と話していた。

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2021年8月29日のニュース