若槻千夏 9歳長女から言われた冷静すぎる言葉にショック「尊敬されてない」

[ 2021年8月29日 14:25 ]

若槻千夏
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 タレントの若槻千夏(37)が29日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。9歳の長女から言われたショックな一言を明かした。

 トーク中、「現在の悩み」について話が及ぶと、若槻は「子どもがね、上の子はもう9歳で、で、すごい冷静に物事を言えるようになったんです」と切り出した。

 「昔だったら、それこそ、4、5歳なら『ママがテレビ出てるよ』って言ったら、『観たい!』って喜ぶんですよ。うれしいじゃないですか、親としては。『あ、ママだ、ママだ』『ここにもいるビックリ!』みたいに盛り上がるんですよ」と回顧。「でも、9歳になるとめっちゃ冷静で、『ママ、きょうテレビ出てるよ』っていうと、『ワイプでしょ?』って言うんです。ダメ、ほんとダメです、これは」と肩を落とし、共演者を笑わせた。

 「うちの家族はワイプって言葉を覚えさせるんですけど…。最初に『四角いところに出てるよ』『窓に出ているよ』って言ってたんだけど、『あれ、ワイプって言うんだよ』って小さい時に教えちゃったから、ワイプって言葉を覚えて。『ワイプでしょ?』って…っていうのはすごくショックで。全然私のテレビも見ないし、自分の好きなフワちゃんとか一緒に出ていると見るけど、もうそこがリアルな悩みかな、尊敬されてない」と苦笑した。

 テレビで活躍する母を見て「自分もやりたい!」などと言うことはないのか?との質問にも「全然ない」とキッパリ。「『いいな、ママってヘラヘラしてお金もらえて』って言って。すごい傷つくよ、本当にこれは」と愛娘からの痛烈な一言にショックを隠さなかった。

 若槻は芸能活動休止中の12年1月に一般男性との結婚を発表。同年6月に長女、17年4月に長男を出産した。

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2021年8月29日のニュース