コロナ感染から復帰のAKB市川愛美が症状を報告「肺を紙やすりで擦られる、雑巾絞りされるような痛み」

[ 2021年8月26日 11:56 ]

AKB48の市川愛美
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルス感染から回復し、活動を25日から再開したアイドルグループ「AKB48」の市川愛美(22)が同日、自身のツイッターを更新。自身のコロナ感染時の症状を書き出すとともに、家族にうつしてしまったことを明かした。

 「今回感染した私の症状を一覧にしました。症状のタイミングは違えどかなり辛い自宅療養でした。症状が出る前から隔離や対策をしてても家族に感染してしまったのが1番申し訳ない気持ちです」とツイート。「現在も嗅覚は何にもなく息も上がりやすかったりします。みなさんもコロナに気をつけてね」ともつづった。

 添付された症状の一覧には「40度近い熱」「咳(せき)や喉(のど)の痛みと腫れや鼻詰まり」「嗅覚が完全になくなる」「味覚も薄くなった」「体のだるさ、すぐ疲れる」「歩くだけで息切れ」「肺の圧迫感、痛み(1番辛い) 肺を紙やすりで擦られる、雑巾絞りされるような痛みがかなり続く」「体温調節が難しい(熱いのに寒い)」「食欲が本当に0になり4日間何も食べたくなくなる、食べても気持ち悪くなる」「水分とっても脱水にすぐなる」「皮膚も敏感になり服が触れると痛い」「関節痛がかなり痛い」「すぐにくらむ」と記した。「などなど未だに治っていない症状もいくつかあります」とし、「私が移してしまった家族は、味覚無し、毎晩鼻血、咳が止まらず熱も下がらない、+私の症状のような現状です」と説明した。

  AKB48では7月29日に行天優莉奈(22)、8月1日に大盛真歩(21)、倉野尾成美(20)、坂口渚沙(20)、永野芹佳(20)、鈴木優香(20)、上見天乃(20)徳永羚海(14)、3日に歌田初夏(19)、坂川陽香(14)、5日に福留光帆(17)、9日に橋本陽菜(21)、12日に齋藤陽菜(17)、13日に鈴木くるみ(16)、武藤小麟(21)、15日に下口ひなな(20)、田口愛佳(17)、安田叶(19)、山邊歩夢(19)、16日に市川、17日に小林蘭(17)の計21人の感染が発表された。このうち、行天、鈴木、上見、歌田、倉野尾、坂口、徳永、永野、福留、大盛、坂川、橋本、鈴木、山邊、田口、武藤、安田、下口、市川は活動再開が報告されている。

続きを表示

2021年8月26日のニュース