レイザーラモンが明かすコロナ自宅療養生活 RGは家族全員が…「嫁は9度とかまでいったし、息子も」

[ 2021年8月26日 23:01 ]

「レイザーラモン」のRG(左)とHG
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルスに感染したお笑いコンビ「レイザーラモン」のレイザーラモンRG(47)とレイザーラモンHG(45)が25日、コンビのYouTubeチャンネルにそろって出演し、自宅での療養生活について明かした。

 RGは先月31日に発熱し、PCR検査で陽性と判明。HGは今月1日のPCR検査では陰性だったが、同3日に発熱して改めて検査を受けた結果、4日に陽性が確認された。RGは12日にYouTubeでやつれた姿を見せ、「やせたでしょ。発症前が83キロで、(現在は)73キロくらい。顔が変わっちゃいましたよね」と話していたが、HGはこの日の動画で“完全復帰”し、久々のコンビの再会となった。

 RGは発熱前日の先月30日に「鎖骨がめっちゃ痛い」という症状があり、それが感染の“前触れ”であったのではないかと推測。「鎖骨が痛い時には多分(コロナを)うつしてた。だから家族全員がなった。鎖骨痛い時点で(自宅でも)マスクしとけばよかった」と後悔を口にした。自身の発熱は38・5度までだったが「嫁は9度とかまでいったし、息子も」と家族のほうがより高い熱に苦しむことに。ただ、“時間差”での感染となったため、RGが回復後は家族の看病ができたという。

 HGは「家族には絶対うつさない」と自宅での隔離を徹底。自身は寝室に閉じこもり、トイレ、バスルームも別にして家族への感染を防いだ。

 2人とも発熱のほか関節痛の症状もあり、「全身の関節が痛くて眠れない」と悪夢にうなされたことも。RGは食欲がなくなり、気付くと体重は10キロ減。復帰後、食レポのロケに参加したが「赤いウインナーの味しか分からなかった。ジンギスカンも味が分からない」という。HGは「熱が下がり出すと味覚と嗅覚がなくなった」と語り、現在も味覚は戻り切っていないと明かした。

 最後に「どこでかかるか分からないですから、うがい、手洗いの基本をしっかりしつつ、自分の免疫だよね。体力つけて、食事をしっかり取って、しっかり寝る」とメッセージを送ったHG。RGは「なると思って準備した方がいい」と感染前の準備の大切さを呼び掛けた。

続きを表示

2021年8月26日のニュース