極楽・山本圭壱　“空白の10年”3年でお金が底を尽き…　肉巻きおにぎり販売で罵声浴びる

「極楽とんぼ」の山本圭壱
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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」山本圭壱（53）が21日にYahoo！　JAPANで配信開始された、各界のトップランナーたちの生き方に迫る「RED　Chair」の対談シリーズ、「RED　Chair＋」に相方の加藤浩次（52）と共に出演。不祥事で宮崎にいた際に行っていた肉巻きおにぎり販売での出来事を明かした。

　山本は、「空白の10年、山本さんはどう過ごしていましたか？」という問いに、「宮崎にいたんですよね。きっかけになるのが、茨城ゴールデンゴールズという萩本欽一さんがやられているところに俺がテストを受けに行ったら、『山本合格』って入ったのが2005年だったんですよ。2006年の1月のキャンプへ行って、その年の遠征で行ったところで事件が起きるんだ。それがきっかけで家に帰れない。そっから宮崎に住むことになるんだけど」と宮崎県に住むことになった経緯について語った。

　さらに、宮崎で過ごして3年が経過した頃、お金が底を尽いてしまったという山本は、2009年の年末から知人の肉巻きおにぎり屋を手伝うことに。「そこで初めて店頭に立つんだけど、物凄い人が集まってで、罵声を言う人からたぶん、東京からとか色んなところから帰郷した人たちが、「お、山本いるぞって。『テメェ、なんでこんなところいるんだ！』みたいな、押し問答みたいになる感じになったの」と当時の出来事を明かした。