ケンコバ「数年に1度現れる」お笑い界での“パクリ”を解説「あのシ～ンとなる感じね」

ケンドーコバヤシ
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　お笑い芸人のケンドーコバヤシ（49）が25日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後10・00）に出演。お笑い業界の「パクリ」について語った。

　お笑い業界でのパクリについて、「芸人が言うてたやつをパクってたら、俺もはっきし言って、お笑い業界で友達いなくなる」「そうやって友達なくしてきた芸人何人か見たよ」とコメント。

　「あのシ～ンとなる感じね。『え、このネタって…』っていう。あるのよ、お笑い界には。数年に1度現れんねん」「パクってるし、やっぱりブラッシュアップしてるからやっぱり、お客さんがめちゃめちゃ笑うことにもっと俺らどんどん引いていく」と語り、「おのずとお客さんの支持は上がっていくわけやんか。何かすごい色んなとこの距離が開いていく…あんのよお笑い業界たまにこれ」と続けた。

　さらに、お笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志（45）からは、「元々やってたグループが『パクってるじゃん』って言われ始めるっていう…」と声が上がると、「そんなこともあんのよ。『あれ、元々俺らのやつやから』っていう主張もあって、久々にやったりしたら、ちょっと鈍ったりしてて『パクってるわ、ウケへんわ』って言われて」と明かした。