雨宮塔子 パリの地下鉄でスリ少年を「つい拳でパンチ」 反撃食らい…

[ 2021年8月26日 09:45 ]

雨宮塔子アナウンサー
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 パリ在住のフリーアナウンサー・雨宮塔子(50)が25日放送の日本テレビ「今夜くらべてみました」(水曜後9・00)に出演。パリの地下鉄で起こった衝撃のエピソードを披露した。

 20年以上パリで暮らしている雨宮。自身について気が強く、男勝りになってきたと感じているという。ある時に地下鉄に乗っていると、鞄の中に手をかけているスリの少年に気が付いた。「ちょうど任侠ものの小説を読んでいて血気盛んだった、という言い訳なんですけれども」と切り出し、「つい拳で(少年を)パンチしちゃったんですよ。しかも内角に向かって…」と衝撃の告白。そうすると少年も反撃してきたようで「そしたらすごい回し蹴りをかけてきたんですね。それで帯回しって言うんですか?クルクルクルみたいな感じでそのままメトロ(地下鉄)の中に戻っちゃったんですよ」と説明し、「そしたらドアが閉まったのでそれ以上の危害はなかったんですけど」と語った。

 これを聞いたフットボールアワーの後藤輝基(47)が「危ない。なんとか助かったから良かったけど…」と口にすると、雨宮は「でもアドレナリンが出てるから痛くないんですよ」と当時を振り返った。

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2021年8月26日のニュース