東山紀之主演「刑事7人」第6話 11・0% 6話連続2桁視聴率!好調キープ

[ 2021年8月26日 10:07 ]

倉科カナ
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 俳優の東山紀之(54)主演のテレビ朝日「刑事7人」(水曜後9・00)の第6話が25日に放送され、平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。個人は6・2%だった。

 第1話は11・9%、第2話は11・7%、第3話は11・9%、第4話は10・5%、第5話は11・1%と安定した推移を見せている。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第7弾。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。今シリーズでは専従捜査班の状況が一変。捜査資料のデータ化が完了し、7人がバラバラになったが、ある事件をきっかけに再び7人が集結し、新しい形で動き出す。

 東山をはじめ、田辺誠一(52)、倉科カナ(33)、塚本高史(38)、吉田鋼太郎(62)、白洲迅(28)、北大路欣也(78)らおなじみのメンバーが続投する。

 第6話は、不動産業者・尾原喜一郎(春海四方)の遺体が発見された。後頭部に損傷が見られたが現場に血痕はなし。さらに、見つけやすい場所に放置されていたことから天樹(東山)は犯人が別の場所で殺害後、犯行現場を隠す意図で遺体を運んだのではと考える。尾原は仕事のかたわらボランティア活動にも精を出し、周囲から“仏の尾原”と呼ばれていた。そんな人物がなぜ殺されてしまったのか、専従捜査班が捜査を開始する…という展開だった。

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2021年8月26日のニュース