イモトアヤコ　人気パン店で進まない行列「こんなに進まないことってある？」　意外なワケに赤面

イモトアヤコ
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　お笑いタレントのイモトアヤコ（35）が、25日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜後9・30）に出演し、行列のできるパン店での思わぬ結末を語った。

　事務所の後輩でタレントの中村涼子（35）の勧めで、都内の絶品パン店を訪れたところ、前評判通りの人気で行列ができていたという。行列対策で水筒に冷たいお茶を持ち、並ぶ気満々だったが、しばらくしてある異変に気づいた。「おじさんの後ろに並んでたんです。だけど、待てど暮らせど全然、進まないわけ。こんなに進まないことってある？と思って」。違和感の原因は、イモトの前に並んでいた5、6人の人たち。「何かちょっと違う空気の人たちが並んでるのね。お客さんというよりは、ロケチームの人みたいな」。イモトの予感は的中。その人たちはTBS系「王様のブランチ」のロケチームだったという。

　イモトが訪れたパン店は、ちょうど取材を受けているタイミングで、入店を待つ行列は別のところにできていた。「行列のできる店みたいな感じで、ずっとカメラがこっち向いてるの」と撮影の模様を説明。「やっべえと思って、映ったらどうしよう。恥ずかしいと思って」。恥ずかしい思いをしながら、息を潜めて列に並んだことを明かした。店でロケをしていたのは、横澤夏子（31）だった。「今ごあいさつするのもおかしいし、『どうか気づかれませんよう』にとずっと下向いて」、ロケが終わるのを待ったという。

　イモトは横澤の立ち回りを「完璧なリポートでしたね。デニッシュのおいしさが伝わるような」と絶賛。「横澤さんが買ってたデニッシュを見て、『あれ買おう』と思って」、無事に買えたことを報告していた。