爆問・太田、ショートコントの始まり語る あの人気コンビが起爆剤に「誰もやってなかったから」

[ 2021年5月30日 16:48 ]

「爆笑問題」の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(56)が30日放送のTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に出演し、ショートコントの系譜について話す場面があった。

 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の話題になると、太田は「『お笑いスター誕生!!』で行きかけたんだけど、パーっとは売れなかったんだよね。停滞してたときに(渋谷のライブハウスである)ラ・ママでショートコントをやっていて、若者がバーッと来たのよ。それを俺が学生時代に見つけて、じゃあそこに(爆笑問題で)出てみよう」と、大きな刺激を受けたという。

 ここで、ショートコントの始まりについて「あの発明は本当にすごかったの、誰もやってなかったんだから。ギャグを連発するから効率が良かったのよ。あの頃から、若者って長時間の漫才に耐えれなくなっていて」と太田。

 「ジャドーズが宴会芸みたいでやっていたのを、ウッチャンナンチャンが真似して。それをダチョウさんから何から、みんなショートコントになっていった」と振り返った。ジャドーズは、音楽グループでありながらコントも披露しており「じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃんッ!」というフレーズで、連発するギャグが人気を博していた。

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2021年5月30日のニュース