さんま 大竹しのぶとの“再婚発言”の真意明かす 「サービス精神が病的なんで」

[ 2021年5月30日 10:32 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が29日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。元妻で女優・大竹しのぶ(63)らと共に出席したイベントでの発言を振り返った。

 自身が企画・プロデュースを手がけたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開、監督渡辺歩)の完成報告会での出来事。主人公の声を演じた大竹の横で、さんまは「久々の記者会見で、隣に大竹さんがいらっしゃって。再婚した方がよろしいでしょうか?」と笑いを誘っていた。

 「びっくりするぐらい記者の方に来ていただいてて。出るなりカシャカシャッってフラッシュで、パッと見たらとなりに大竹さんがいるからね。離婚会見以来やねん。離婚会見のときもこんな雰囲気やったなって思って」と当時の記憶が蘇ったそう。「ほいで『何か新しい記事を』って、サービス精神が病的なんで『なんかここで、この人らに残してあげなあかん』って。結婚だの、離婚だの、そういう1つ事件を与えてあげたいと思ってしまうんですよ。だから一瞬、ほんまに再婚したろかなと。すぐ別れたらいいことですから。記者のためにね」とジョークを交えながら“再婚発言”の真意を説明した。

 しかし共演者が「さんまさんと大竹さんが再婚してもあり」と話すと、さんまは「なしです」と即答。「それは絶対なしなんですけども。2度と、ということですね」と繰り返し、トークを盛り上げた。

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2021年5月30日のニュース