さんま 大竹しのぶから「元気ねえ」「まだ喋るの?」 一緒に5時間半「『酔っちゃった』って」

[ 2021年5月30日 10:11 ]

劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」完成報告会に登壇し、笑顔を見せる明石家さんまと大竹しのぶ(撮影・河野 光希)
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が29日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。元妻で女優・大竹しのぶ(63)との“共演”を振り返った。

 企画・プロデュースを手がけたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」(6月11日公開、監督渡辺歩)の完成報告会が26日に行われ、主人公の声を演じた大竹らと出席していた、さんま。「大評判の映画あいさつ。あれだけで満足している」とジョークで笑いを取るシーンもあった報告会を自画自賛した。

 午後3時半に会場入りし、4時から9時半まで5時間半インタビューを受けたという。「こちらの映画の宣伝のために動いていただいているので、断わるわけにもいかず。こっちも一応、お笑い芸人ですし、見てるお客さんのことを考えるから、6本ネタ変えて行ったんですよ」とサービス精神旺盛に6つのテレビ番組に対応。「これ、大竹さん感動してました」というが、一方で「6本目のときには『ちょっとごめん、酔っちゃった』って言うて。『元気ねえ』『まだしゃべるの?』『映画の宣伝とか、そういうのみんな同じでいいんだよ。逆に同じじゃなきゃいけないし』って」とツッコまれたそう。「物語の内容は変えてませんよ。トークすべきところのポイントをずらしてやらせていただいてっていうだけ」と笑いながら説明していた。

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2021年5月30日のニュース