BiSH初紅白へ 求められるアイナ・ジ・エンドの力

[ 2021年5月30日 22:20 ]

「日比谷音楽祭2021」に登場したアイナ・ジ・エンド
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 近年、NHK紅白歌合戦出場が有力視されてきた女性6人組ユニット「BiSH」。「楽器を持たないパンクバンド」として、型破りなライブパフォーマンスが人気を集めてきた。2019年にはテレビ朝日「アメトーーク!」で「BiSHドハマり芸人」が放送され、お笑いコンビ「千鳥」のノブ(41)らが参加。昨年10月には当時全世界で2億5000万回ダウンロードされた人気ゲーム「コール オブ デューティ モバイル」とコラボ。幅広い層から支持を集めている。

 人気実力ともに申し分なく、毎年“紅白最有力”と言われながらも落選。理由の1つとして「メンバー個々のキャラクター発信が弱いことが指摘されています」(音楽関係者)。その状況を打破すべく、期待を寄せられているメンバーの1人が、アイナ・ジ・エンド(年齢非公開)だ。

 はにかみスマイルがかわいらしい愛されキャラ。しかしステージに立つと、しゃがれ気味なハスキーボイスで1度聴いたら忘れられない歌声と高い歌唱力が武器。シンガーソングライターとしても活躍し、30日に行われた無観客野外フェス「日比谷音楽祭2021」ではメインステージで歌唱。GLAYやMr.Childrenの桜井和寿(51)ら、そうそうたるメンバーの中に名を連ねた。

 この日はグループの代表曲「オーケストラ」やソロの「金木犀」に加え、まさかの童謡「だんご3兄弟」を披露。選曲に携わった亀田誠治プロデューサー(56)は「あらゆる世代に届く曲を選びました」と説明した。親子孫3世代で楽しめるボーダーレスな音楽フェスを目指す「日比谷音楽祭」。大物ミュージシャンらと並んでキャスティングされ、イベントのモットーに沿った歌を割りふられたことは、アイナの実力を表す大きな意味を持つだろう。制作関係者も「童謡も歌いこなせるしキャラも強烈。これからもグループを引っ張って行く存在になる」と話した。

 今年の紅白歌合戦の舞台は例年のNHKホールではなく、東京国際フォーラム。新たな会場で実施されることで、出場者の顔ぶれも大きく変わる可能性がある。今年こそ、夢舞台でパフォーマンスする「BiSH」の姿が見られるかもしれない。

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