上原浩治氏 対ソフトバンク14連敗の古巣・巨人を心配「苦手意識がかなりあるのかなぁ」

[ 2021年5月30日 09:53 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が29日、自身のツイッターを更新し、対ソフトバンク戦で14連敗した古巣・巨人について言及した。

 巨人は29日のソフトバンク戦で、投手陣が5本塁打を浴びて3―8と逆転負けを喫し、2019年交流戦から日本シリーズ、オープン戦を合わせて14連敗を喫した。初回にウィーラーの4試合ぶりとなる7号2ランで先制したが、リードも束の間。5月に入って無傷の3連勝中だった先発右腕・サンチェスが2回に柳田、長谷川に2者連続アーチを浴びて2―2と追いつかれると、4回には甲斐に勝ち越し2ランを被弾。5回にも長谷川に3ラン被弾とサンチェスは4本塁打を浴びて5回途中7失点KOとなった。

 上原氏は、試合を生中継したTBSテレビを見ていたようで「槙原さんの解説、やさしいなあ」と巨人OBの槙原寛己氏(57)の解説に触れ、「だけど、巨人は苦手意識がかなりあるのかなぁ たしかに素晴らしいソフトバンクの打線ですが…」と心配そうにつぶやいた。

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2021年5月30日のニュース