さんま「この子すごい」　自転車ケツ止めゲームに自ら挙手した女優　「全員ハートキャッチされた」

明石家さんま
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの明石家さんま（65）が29日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。女優でモデル・新木優子（27）のチャレンジ精神に感嘆したエピソードを明かした。

　さんまがMCを務めるフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に、新木ら俳優陣が出演したときのこと。勢いよく回転する自転車の車輪をお尻で止めるという芸を、お笑いコンビ・尼神インターが披露する中、さんまが「俳優陣、誰かやりますか？」と質問。すると、「はーい！」と自ら挙手したのが新木だった。

　その場にいた芸人らも拒否していたため「誰も手を挙げないと思っていた」さんまは「いやいや、君はやらんでもええ！女優・新木優子やぞ」と慌てて止めたという。「本気で自転車ケツ止めゲームを新木優子がやろうとして。あそこにいた芸人、全員ハートキャッチされたと思うわ。この子すごいなと、俺は思った記憶ありますね。今でも仕事を一生懸命、バラエティー出てもやってくれる新木優子はやっぱり偉いね。あの負けん気の強さはすごい」と手放しに称賛していた。