さんま 「古畑任三郎」でとんでもないミス…田村正和さんに「噛んだね!」も現場が凍り付いた

[ 2021年5月22日 23:04 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が22日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、4月3日に亡くなった田村正和さん(享年77)と共演したドラマ「古畑任三郎」でのとんでもないミスを語った。

 さんまはドラマ「古畑任三郎」で田村さんと共演。その時に「とんでもないミス」をしたという。それは「田村さんがセリフを噛まれたから、俺は仕事の現場では噛むことなんて、みんなあるし」と、珍しいことではない認識だったさんまが「噛んだね!」とツッコミを入れた。

 さらに、さんまは「今、噛みましたね、田村さん。良かったー。みなさーん、スタッフのみなさん、田村正和、噛みましたよ」とウケると思い叫んだが、現場が凍り付いた。すると、さんまはADに前室に連れていかれて「すいません、さんまさん。田村さんは、この古畑では一度もそういうことがないので一切『うわ、噛んだ』とか『田村さん、先でっせ』とか言うのはやめていただけないですか」と注意を受けたことを明かした。さんまは「いやいや、田村さんも笑うてましたやん」としたが、ADに「いやいや、あの、本当に初めてのことなんで」と伝えられたことを振り返った。

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2021年5月22日のニュース