「THE　FIRST　TAKE　STAGE」セミファイナリスト14組が決定

THE　FIRST　TAKE　STAGEのセミファイナルに進出した14組
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　歌手デビューをかけたオーディション「THE　FIRST　TAKE　STAGE」のセミファイナリスト14組が決まった。YouTubeチャンネル「THE　FIRST　TAKE（TFT）」上で22日、発表された。約5000組の応募があり、これまで31組が勝ち残っていた。

　いずれも個性的な14組。14歳にして作詞作曲を手掛けウクレレを得意とするELEAや、NHK「のど自慢」での歌唱パフォーマンスが話題となった小林右京（22）、力強いハイトーンボイスが魅力的な山下優太郎（25）ら。TFTのチャンネル内ではこの日、14組がそれぞれ一発撮りしたパフォーマンス動画が公開された。

　今後は音楽プロデューサーの亀田誠治氏（56）らが選考委員に加わって、夏前にファイナリスト数組が選ばれ、夏にグランプリが決定。配信リリースで歌手デビューし、TFYに出演する。

　YOASOBIの「夜に駆ける」や優里（27）の「ドライフラワー」など、数々のヒット曲を送り出したチャンネル登録者数440万人超えのTFT。新たなスターとともに今年を代表するようなヒットソングが生まれる可能性もあり、注目が高まっている。