ニシキヘビ捕獲 SNSで大喜利も「飼い主が退去させられ、ヘビだけアパートに居たとは皮肉な」

[ 2021年5月22日 21:00 ]

 横浜市戸塚区のアパートから逃げ出した体長約3・5メートルのアミメニシキヘビが、アパートの屋根裏で見つかり、捕獲されたことを受け、SNSユーザーからはニシキヘビにまつわる様々な反応が寄せられている。

 神奈川県警戸塚署は21日でいったん捜索を打ち切ったが、その翌日に捜索していた日本爬虫類両生類協会の関係者が発見、捕獲した。ツイッターには「捜索隊約100名<専門家1名が証明されたな」と、専門家を称賛するつぶやきもあった。

 ヘビは当面、横浜市が管理するという報道もあり、「おうちには帰れないんか…。てか、飼い主さんがおうち無くなってしまったん?」と、飼い主に絡めた書き込みもあった。飼い主に対しては、「なんとかペット可の物件見つけてまた一緒に暮らせるといいね」と温かい声も寄せられている。

 逃げ出したアパートの屋根裏にいたという、まさかの結末。「飼い主さんが早々に退去させられたあと、ずっとヘビだけアパートに居たとは皮肉な」、「『灯台もと暗し』という言葉は今後『屋根裏にニシキヘビ』でも代用可能になりそう」などと、大喜利めいたツイートも見受けられた。

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2021年5月22日のニュース