「おかえりモネ」漫才?坂口健太郎 清原果耶は「完全にツッコミ 僕がボケすぎかもしれないけど」

[ 2021年5月22日 16:41 ]

坂口健太郎
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 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のヒロインを務める女優・清原果耶(19)が22日、同局「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。共演の俳優・坂口健太郎(29)がVTR出演し、清原について「ツッコミ」と明かした。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 坂口が演じるのは、百音(清原)が就職した登米の森林組合にある診療所の医師・菅波光太朗役。東京の大学病院に籍を置き、1週おきに診療所へやってくる。さほど地域医療に興味がないのか、常にドライで無愛想。

 ただ、役柄とは異なり、撮影現場の「ムードメーカー」(清原)。坂口は「僕はギャグをしたりするのが好きなんです。それを果耶ちゃんがニコニコ見てくれて。僕の方が10個ぐらい(年)上なんですけどね」と苦笑い。「(清原は)ボケかツッコミかといえば、ツッコミですね、完全に。僕がボケすぎるところもあるかもしれないですけど」と漫才コンビのようで「いろいろなことに軽やかに対応してくれて、果耶ちゃんはとても楽しい方だなと思いました」と印象を語った。

 VTRを受け、清原は「(坂口がボケるのは)しょっちゅうですね。凄く楽しい雰囲気の方で。毎日笑顔にさせてもらっています。もう本当にずっとボケていて。どんなギャグ?(ツッコミを入れず)ちょっと聞き流したりとかして、今すぐ出てくるものはないんですけど」と笑いを誘い「毎日腹筋が痛くなるぐらい、現場のスタッフさんも私も笑って」と明かした。

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2021年5月22日のニュース