「おかえりモネ」キンプリ永瀬廉 いよいよ来週初登場!ネット歓喜 モテモテ漁師“りょーちん”役

[ 2021年5月22日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第2週で初登場するKing & Prince永瀬廉(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で朝ドラ初出演を果たす人気アイドルグループ「King&Prince」の永瀬廉(22)が来週第2週(24~28日)で初登場することが22日、次週予告で明らかになった。主人公の幼なじみで、幼少時から気心が知れた才能あふれる若き漁師役を演じる。

 「オレ、4月から漁師やってるんだよね」の台詞とともに約3秒。SNS上には「来週ついに、ですぞ」「来週から廉くん登場やね。予告見ただけで楽しみ~」「来週はりょーちんが出るね!ワクワク」などと歓喜の声が相次いだ。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」で知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 永瀬は2019年5月公開の「うちの執事が言うことには」で映画初主演。同年9月にはフジテレビ「FLY!BOYS,FLY!僕たち、CAはじめました」でテレビドラマ初主演を務めたが、いよいよ全国の朝を彩る国民的ドラマ枠に挑む。

 今回、永瀬が演じるのは、才能あふれる若き漁師・及川亮。高校卒業後、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始める。運動神経抜群かつ気配りのできる性格のため、とにかくモテるのだが、本人は意に介せず飄々と振る舞っている。百音(清原)とは幼少時から不思議とウマが合い、気心が知れた仲。実は人知れず、かつて天才漁師と言われた父・新次 (浅野忠信)との関係に悩んでいる。

 昨年9月の出演発表時には「まさか自分が朝ドラに出演させていただけるとは思っていなかったので、驚きとともに、この作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが、自分らしく楽しんで演じていきたいです」と心境。

 「舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います」と意気込んでいた。

 第2話(18日放送)、百音の実家の部屋にある吹奏楽部の写真の中に登場。「及川亮(写真) 永瀬廉」のクレジットだけでも、ファンの間で話題を呼んだ。どのような初登場になるか、注目される。

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2021年5月22日のニュース