デーブ・スペクター氏が皮肉「だって日本政府がやりたいって」「だってIOCがやりたいって」

[ 2021年5月22日 20:38 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が22日、自身のツイッターを更新。今夏の東京五輪開催に関し、IOC(国際オリンピック委員会)と日本政府を皮肉った。

 デーブ氏は「IOC『だって日本政府がやりたいって言うんだもん』→日本政府『だってIOCがやりたいって言うんだもん』と架空の?主張を投稿して皮肉った。

 デーブ氏は今月5日には「五輪は、どうしてもやりたいなら接種が完了した後にすべき」と新型コロナウイルスワクチン接種が進まない中での東京五輪開催へ異議。6日にも「ボランティアとは、英語では、自主的な意思で参加する人たちのことです。『ドクターを200人集めろ!』は徴用であり、ボランティアではありません。自主的な医師のみにしてください」などと投稿し、8日には「そういえば開会式の噂も一切聞かない。最終聖火ランナーも今頃だったら予想アンケートがある。都内に新しい飾りもない。組織委員会はもう留守電にしても大丈夫そう」などと皮肉っていた。

 21日には「感染対策をして、国内でしか活動しないプロ野球チームでさえクラスターが発生するのですから、世界中から何万人もやってくる五輪はどうなるんでしょうね。オチはありません」と投稿。22日も当該ツイートの前に「丸川五輪相『組織委の損失、都が補填して』→あのスーパーマリオは何だったんだ?」などとツイートしていた。

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2021年5月22日のニュース