ナイナイ岡村 “フラれて共演NG”の川田裕美から今さらの告白に「もう遅い!全てが遅い!!」

[ 2021年5月22日 20:22 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 ナインティナインの岡村隆史(50)とフリーアナウンサーの川田裕美(37)が22日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)で5年ぶりに顔を合わせ、“共演NG”とされた関係の真相を明かした。

 事の発端は岡村が先輩芸人・加藤浩次(52)から川田を彼女候補として「一度食事でも行けや」と勧められ、勝手に意識し始めてラジオ番組でファンを公言した。

 一方の川田は、「私の方が先に加藤さんから岡村さんを勧められたと思う。確かにちゃんと話したことないから気になります、と答えた」と回想。その後、加藤や岡村との食事会を期待するも誘いはなく、諦めかけていたところ岡村の“川田ファン発言”を知った。キャイーンの天野ひろゆき(51)や品川庄司・品川祐(49)からも「間に入るよ」と言われたといい、「本当に愛されてる方なんだなあと好印象を抱いた」という。

 だが、ここから急転。ある番組で2人のデート企画が持ち上がり、岡村は乗り気だったが、川田の事務所からはNGが出た。ショックを受けた岡村はラジオでフラれたと恨み節。「事務所NGって恥ずかしいよ~」と当時の心境を振り返った。
 
 実は川田はデート企画を知らなかったといい、「ご飯行けなかったなあと思ったら、(番組でグチられ)いきなりシャッター閉められた感じ。こっちがフラれた感覚がありました」と吐露。そして、「テレビの力を利用しないでのご飯、はなかったんですか?」と、当時感じていた率直な疑問を岡村にぶつけた。

 岡村は「(プライベートで食事に行くと)ほんまにオモロないなっていうのがバレれてしまう。カメラ回ってたら多少は気の利いたことも言える。(普段は口ベタで)女性の話聞きながら刺し身つまんでるだけでいい人間なんで」と弁解。「静かな岡村さんを見せてくれたほうがよかった」と言う川田に、「もう遅い!全部が遅い!!」と机を叩いて悔やみ、取り返しのつかない自身の意気地のない言動を「モテない男の悪いトコ」と猛省した。

 当時の真相が明らかになり、南海キャンディーズの山里亮太(44)に「共演NGは解禁ですか?」と聞かれた岡村は「全然、解禁!」と返し、「(当時から)共演NGとかそんなことないんですよ」と苦笑いだった。

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