ライセンス藤原の骨折シーンそのまま放送 ネット「痛そう」「あんな倒れ方したらするか」などの声

[ 2021年3月15日 03:20 ]

ライセンスの藤原一裕
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 14日放送の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(後11・25)で、「ライセンス」の藤原一裕(43)の左鎖骨遠位端骨折の場面がそのまま放送された。

 同番組の「100点差でボロ勝ちソフトボール」企画で、藤原は「ガキの使いチーム」の「6番・捕手」で出場、「フィフィオールスターズ」と対戦した。

 藤原は少年野球をやっていたということで、「経験ないけど」と捕手のポジションに入った。だが、初回表、9―0とリードした2死満塁で一ゴロを打った藤原は、一塁手のDJ KOO(59)が、グラブからこぼれたボールを追って一塁方面に動くのを避けようとして飛び越し、その弾みで転倒した。皆が転んだDJ KOOを心配している中、左鎖骨をおさえる姿が映し出され「藤原 無念の負傷退場」のテロップとナレーションが流れた。

 収録は今月3日で、その時に藤原は「43歳の中年芸人が自分の体の衰えに対応できず、ケガをするというベタなあるあるをやってしまいました」と自虐的にコメントしていた。その後8日に手術が無事終わったことを報告している。

 ネットでも視聴者から「藤原さん骨折のとこガッツリ放送するのね」「藤原の骨折って一塁手・DJ.KOOとの交錯だったのかぁ。これは仕方ない。つーか、普通に放送すんのね」「これで接触して骨折は怖いな」「藤原さんも怪我してたね…あんな倒れ方したらするか」「ライセンス藤原これで骨折したのか痛そう」と心配する声が寄せられていた。

 この骨折シーンについてダウンタウン・松本人志(57)は7日のフジテレビ「ワイドナショー」に出演した時に「オンエアに差し支えないと思いますよ。その部分は笑えるかによってオンエアするかどうか」と語っており、ゲストとして出演した「ハライチ」の岩井勇気(34)は「え、折れたとこ使うんですか」と驚き。松本は「面白かったらいいんじゃない」と話し、東野は「仮に俺なら使ってほしい。前に関西の番組で浜田さんに着てる服を鴨川に投げられたことがあって。投げられた時に浜田さんがテンション上がりすぎて肉離れしちゃったことがあるんですけど、そこは使われましたからね」と話していた。

 この日、DJ KOOは自身のインスタグラムを更新し「ライセンス藤原さん、お怪我早く良くなりますように」とつづっていた。

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2021年3月14日のニュース