ナイナイ矢部 「人生最高の一品」は裕子夫人のキーマカレー 結婚して「人間に戻れた」

[ 2021年3月14日 05:45 ]

「ナインティナイン」の矢部浩之
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 「ナインティナイン」の矢部浩之(49)が13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。「人生最高の一品」は裕子夫人の作ってくれるキーマカレーと明かした。

 矢部と元TBSでフリーの青木裕子アナウンサー(38)が結婚したのは13年3月。今では2児をもうけている。「人生最大のサプライズ プロポーズ大作戦!」でともに司会を務めたのが出会いのきっかけ。初めて見た時から「ドストライクの顔やなと思って。薄くて透明感があって綺麗な顔」と一目ぼれだったことを明かした。

 この日は、西麻布の「游玄亭」の焼肉、「表参道うかい亭」と有名店を挙げ、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次(51)から「お前本当に成り上がりだなあ」と言われていた矢部が最後に挙げたのが、裕子夫人のキーマカレー。「お付き合いしていた時に初めて作ってくれて、うまって思った。子ども舌なの。辛いねん、他の。裕子さんのキーマカレー、甘い」と言うと、加藤から「お前食、語るの向かねえな」と笑われたものの「必ずおかわりします」と真面目に答えていた。

 加藤から「家で決定権あるのは?」と聞かれた矢部は「裕子さん、裕子さん。全部をやっているのが裕子さん。基本は何も言えへんかな。完全リスペクト」と答えた。ケンカもすることはあると言うが「怒鳴っているときにアホみたいやなって思い出して謝る。謝る時も子供の前で謝る。仲直りするところも見せようって約束事にしようって決めてますね」と語った。番組が裕子夫人に、矢部に点数をつけると?というアンケートを取ったところ「100点です。お互いにベストなパフォーマンスをしていると信じて、過度に期待しない、要求しないことが家庭の平和のために大切だと思っています。ただ、自己採点が100点だったら、それはそれでイラっとします」と大人な答え。

 それを聞いた加藤は「何だか俺分かった。裕子さんと結婚して矢部が、責任感持ってずーっとやってきた訳じゃん、番組。子どもに戻ったのかもしれないね」と語ると矢部も「取材で聞かれた時に、(結婚して)人間に戻れたって答えた」と同意。「子どもが出来て、バンって変われた感じがする。だから、六本木で朝まで飲んでて、そこを今は逆方向から犬と子ども連れて散歩するんですよ。その道を。それで花壇の花を見て“きれぇ~”って思う」と話すと加藤は「そんな変わっちゃったのか」と驚いていた。

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