マツコも「すばらしい」 eスポーツ実況で“収入10倍” 元局アナ「帰国した日に辞表」

[ 2021年3月14日 11:19 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が13日放送の日本テレビ「マツコ会議」(土曜後11・00)に出演。ゲームの腕前を競うeスポーツのキャスターとして活躍している元朝日放送アナウンサー・平岩康佑(33)の行動力に感嘆した。

 平岩は2011年に朝日放送に入社し、アナウンサーとしてプロ野球、高校野球、サッカー、ゴルフなどの数々のスポーツ実況を担当。18年6月に退社し、eスポーツのキャスターに転身、eスポーツ実況に特化した事務所も設立した。

 「自分で会社をやっていて、その経営もあるんですけど、出演でいうと月に10日から15日ぐらい。週末土日がメインになってくるんですけど、土日でいうと7月ぐらいまではスケジュールが埋まっている」と、eスポーツ実況者としてオファーが殺到していることを告白。

 また、朝日放送を退社した当時を振り返り「ゲーム業界に局アナがいなかったので、唯一の人になれるんだったらと思って飛び込んでいった。当時、韓国が先んじて盛り上がっていて、eスポーツ専用スタジアムに見に行ったんですけど、熱気がすさまじくて。韓国から帰国したその日に部長に辞表を出しました」と話すと、その行動力にマツコは「すばらしい」と、うなった。現在の収入事情を問われると、平岩は「朝日放送時代からでいうと10倍ぐらいですかね」と打ち明けていた。

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