「天国と地獄」綾瀬はるか　壁ドン返しにネット歓喜！再スイッチ後の綾瀬＆高橋一生も絶賛「言葉が出ない」

日曜劇場「天国と地獄～サイコな2人～」第9話。日高（高橋一生）に“壁ドン”する彩子（綾瀬はるか）（C）TBS
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　女優の綾瀬はるか（35）が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄～サイコな2人～」（日曜後9・00）は14日、第9話が放送された。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主　直虎」などで知られる森下佳子氏（50）が手掛けるオリジナルストーリー。


　再び歩道橋から転がり落ちた彩子（魂・日高、綾瀬）と日高（魂・彩子、高橋一生）。手錠、石、満月の条件が揃い、2人の魂は元に戻った。

　2人は河原（北村一輝）から逃走。「アンタとお兄さん（東朔也）、2人捕まえて戻れば、言い訳は何とでもなる」という彩子（綾瀬）に、日高（高橋）は「そんなにうまくいかないと思いますよ」とつぶやき。

　すると、彩子は「小賢しいんだよ！いちいち！」と日高に“壁ドン”。日高は「ちょっと、それ、言いたかったんでしょ」。2人はニヤリと笑い合った。

　綾瀬の壁ドンは初回（1月17日）、第5話（2月14日）に続き、3度目。

　初回、彩子（魂・日高、綾瀬）は「小賢しいんだよ！いちいち！」と怒鳴り上げながら、口答えする日高（魂・彩子、高橋）に壁ドン。「あなたが覚えておかなきゃいけないのは、圧倒的な強者は私だということです。ここにこうして田所の血と、あなたの指紋がベタベタ付いたこの石がある。あなたをこのまま連続殺人犯とするもしないも、もう私の気持ち一つなんですよ。どうします？すべて私の言う通りにしますか？」。一転、追い詰められた日高（魂・彩子、高橋）は涙目になり、震え上がった。

　第5話は、コ・アース社に対するネガティブキャンペーンの背景に、日高がマサチューセッツ工科大学に在籍していた時の共同経営者・九十九聖（中尾明慶）が浮上。捜査情報の漏洩は、彩子とバディを組む後輩刑事・八巻（溝端淳平）が、捜査に協力したいという九十九に知らず知らずのうちに内部情報を話をしてしまい、図らずも利用される形になった。ギャンブル好きの九十九をあぶり出そうと、彩子（魂・日高、綾瀬）は八巻に壁ドンをし「八巻さん、情報漏洩をしたのは、あなたですね。助けてほしいですか？」と協力を求めた。その後、2人は常習賭博罪で九十九を現行犯逮捕することに成功した。

　SNS上には「初回の壁ドンやり返す展開最高すぎる」「日高としての壁ドン、彩子としての壁ドンを演じ分けるの凄いな」「壁ドン返し。元の体に戻って、望月と日高の間により強いバディ感が生まれてる」などと歓喜の声が続出。

　再スイッチ後の綾瀬＆高橋の演技についても「2人の演技が見事すぎて言葉が出ない」「戻った途端に顔付きが変わった…。綾瀬はるかも高橋一生も凄ぇ」「戻ったのはうれしいけど、入れ替わっていた2人にもう会えないのかと思ったら寂しい」などと絶賛の声が相次いだ。