デーブ・スペクター氏 ジャニーズで退所続くのは「自然の流れ」

[ 2021年3月14日 11:12 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が14日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。ジャニーズ事務所の人気グループ「V6」が11月1日での解散を発表したことに言及した。

 V6は12日に11月1日での解散を発表。メンバーの森田剛(42)は事務所を退所。個人事務所を設立する形で、独立する。他のメンバーは事務所に残り、それぞれ活動を続ける。ジャニーズ事務所はこの数年、SMAP、少年隊、TOKIO、嵐と長年事務所を支えた人気グループの解散、退所、活動休止などが続いている。

 デーブは「ジャニーズのこと、ちょっと言い過ぎかなというところがある」と指摘。「自然の流れで、あれだけ存在が大きかったジャニー喜多川さんが亡くなっているわけですので、どの会社だって、忠誠心や義務感は薄れていく」と見解を示した。

 「今、(ジャニーズ事務所に)入った子だって、(ジャニー氏に)お会いしたことがない子もいるぐらい。Snow Manとか新しいグループもどんどん生まれているわけですから、自然の流れで役者の方に行きたいとか、MC業をやりたいとか、そんなに批判することない」と続けた。

 さらに「毎回、悩んで悩んでいつ言うとか、かわいそうだなと思う」と、タイミングなどで悩んだことなどを発表の中で明かしていることに触れ、「だったら、ジャニーズが節目のところで会って、これからのこととか、歩合のこととか、自動的にやったほうがいいと思う」と私見を述べた。

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2021年3月14日のニュース