加護亜依 家族をテレビ初公開、夫が涙した理由とは…長女は「辻ちゃん派」

[ 2020年12月21日 22:10 ]

タレントの加護亜依
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 元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(32)が21日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話 結婚は本当に幸せか?SP」(後9・00)で、家族をテレビ初公開した。

 今回、番組が加護ファミリーの日常に密着した。自宅の模様を紹介する場面、2016年に再婚した美容関係の会社を経営する夫・義之さん(42)、長女(8)、長男(3)が登場した。

 義之さんは元々、加護のファン。10年ほど前に知人の結婚式の二次会で加護と出会い、その後ゴールインしたという。リビングに飾った妻の特大サイズの写真をながめ、「可愛くないですか?本当に嫁が大好きなんですよ」とおノロケ。長女はスタッフに「加護ちゃん派?辻(希美)ちゃん派?」と尋ねられ、「辻ちゃん派」と返し、笑いを誘った。

 加護は現在、ママとして子育てなどに奮闘する一方、You Tubeチャンネルを開きSNSで情報を発信。「自分が何をできるかっていったらやっぱり原点は歌なので、やりたいという気持ちしかない」と力を込めた。夫がバンドメンバーを集め、スタジオで歌う姿も紹介された。

 未成年のころの喫煙写真が報道されるなど、加護の人生は波乱万丈だった。義之さんは「彼女は12歳でデビューして、その半分を謹慎というね。浮き沈みの激しい中を1人で生きてきて」と語り、涙。テレビ出演を決めた理由を「僕という存在を知っていただいて、加護ちゃんは大丈夫ですよって。安心してファンの皆様が加護ちゃんを見られるようになればと思って」と説明した。

 夫のサポート・家族の愛情を受け歌手として再び輝くことを目指す加護。「大きな愛で包んでくれてありがとう。誰よりも私を理解してくれてありがとう。いつも私を正しい道に戻してくれてありがとう」と、義之さんに感謝の言葉を述べていた。

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2020年12月21日のニュース