マヂカルラブリーがV「M―1グランプリ2020」 19・8%の高視聴率 瞬間最高は25・0%

[ 2020年12月21日 09:00 ]

漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」を制し、第16代王者に輝いた「マヂカルラブリー」(左から野田クリスタル、村上)(C)M―1グランプリ事務局
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 「マヂカルラブリー」が第16代王者に輝いた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」(後7・00~10・10)が20日、テレビ朝日系で生中継され、平均視聴率が19・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を獲得したことが21日、分かった。午後6時34分~午後7時は13・7%だった。

 瞬間最高視聴率は午後10時4分の25・0%。マヂカルラブリーが第16代M―1王者に輝いた瞬間だった。

 決勝は史上最多5081組を勝ち抜いたオズワルド、ニューヨーク、おいでやすこが、マヂカルラブリー、東京ホテイソン、アキナ、錦鯉、ウエストランド、見取り図の9組に、敗者復活戦で勝ち上がったインディアンスを加えた10組で争われ、マヂカルラブリーが優勝。賞金1000万円を手にした。

 審査員はオール巨人(69)、上沼、立川志らく(57)、サンドウィッチマン・富澤たけし(46)、中川家・礼二(48)、ナイツ・塙宣之(42)、ダウンタウン・松本人志(57)=五十音順=が務めた。

 昨年は「ミルクボーイ」がファーストラウンドで過去最高得点となる681点を叩き出し優勝。平均世帯視聴率は関東地区17・2%、関西地区26・7%だった。

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2020年12月21日のニュース