上沼恵美子「M-1」盛り上がり具合を俯瞰…裏番組「鬼滅」に「今、変えられたなって」

[ 2020年12月21日 13:55 ]

上沼恵美子
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 お笑いタレントの上沼恵美子(65)が21日、パーソナリティを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に生出演。審査員を務めた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」について語った。

 「昨日は楽しかった」と充実感をにじませた一方で「ある意味、目玉っていう人がいなかったと思うんですよ。番狂わせになりましたよね。アキナとかが優勝候補だったんじゃないかなって思うんですよ、内輪では。でも全部ダメだったでしょ。だから、どうなるんだろうと、難しいなと思った」とも。

 「何が難しいって、番組的に盛り上がってないんじゃないかって。そういうのを、俯瞰で見るくせがあるんです。今(チャンネルを)変えられているわ、鬼滅の刃にって。今、変えられたなっていうのはすぐわかりますよ」と、視聴者が裏番組の「鬼滅の刃」に離れた瞬間を感じたという。

 それでも、共演者から「昨日は、上沼さんも審査員の方もめちゃくちゃ楽しそうでした。雰囲気が。真剣に楽しそうにやっているので、だから最後まで引き込まれました」と感想が寄せられると「うれしい」と喜んでいた。

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2020年12月21日のニュース