大悟&DAIGO MC初タッグ「まさかのNHK」「ついにこの日が」23日「ダイゴ味!TV」

[ 2020年12月21日 08:00 ]

「ダイゴ味!TV2020」でMC初タッグを組んだ千鳥・大悟(左)とDAIGO(C)NHK
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(40)と歌手でタレントのDAIGO(42)が23日に放送されるNHK総合「ダイゴ味!TV2020」(後10・45~11・15)でMC初タッグを組んだ。一般の人たちが今年味わった感動“ダイゴ味”を紹介するバラエティー番組。大悟は「いつかDAIGOさんと何かやれるかな、と思っていたら、まさかのNHKさんで(笑)。しかも素晴らしい番組で…とても楽しかったです」、DAIGOは「大悟さんとの共演、ついにこの日が来たか!(笑)という思いです」と共演を喜んだ。

 番組タイトルの“ダイゴ味”とは「ニュースにはならなかったものの、その裏側で生じていた実はとんでもなく心揺さぶられる、その人にしか味わえなかった超ステキな感動」。一般の人たちが体験した今年一番のダイゴ味を2人のダイゴとともに堪能していく感動バラエティー。進行は副島萌生アナウンサー(28)が務める。

 奈良県在住・Oさんの今年のダイゴ味は「息子とかけがえのない○○をしたこと」。Oさんの息子は、ある分野で20年ぶりの快挙を成し遂げた時の人。日本人の多くが感動したあのニュースの裏側には、涙なくしては語れない超感動ストーリーがあった。秋田県在住・Sさんの今年のダイゴ味は「日本が一つになった瞬間を○○で見たこと」。Sさんには普段から見慣れたものだったはずだが、その時だけは日本中の人たちが一つにつながったと実感。超ミラクルなのダイゴ味のおかげで、米国の新聞からの取材を受けるなど、一躍有名人になったという。

 他にも、料理の宅配代行サービスをめぐるダイゴ味、将棋の藤井聡太2冠(18)にまつわる知られざるダイゴ味を味わった人を紹介。「視聴者の皆さんも是非、素敵なダイゴ味の感動を一緒に味わい、2020年の締めをハッピーな思いで満たしていただければと思います」としている。

 大悟は「いつかDAIGOさんと何かやれるかな、と思っていたら、まさかのNHKさんで(笑)、しかも素晴らしい番組で…とても楽しかったです。『ダイゴ』で生まれてきた2人にしか分からない何かあるんでしょうかね、気を遣うことなくできました。(収録の)最初に、DAI語で『NHK』と来たあたり、『そりゃ、仕事あるわ』(笑)と感じましたね。大悟とDAIGOの違いを感じながら見ていただければ、と思います。次回はちゃんとした呼び名でやりたいですね!(笑)」と収録を振り返り、第2弾へ意欲。

 DAIGOも「大悟さんとの共演、ついにこの日がきたか!(笑)という思いです。今年はコロナ禍で世界中の人が悔しい思いや大変なことも多かったかと思いますが、この番組を通して、僕的には『NGU!(ネバーギブアップ)』だな、と感じました。番組タイトルからして、僕たち以外ではできない、代わりのいない番組ですよね。この2人が交わるケミストリーを感じてほしい、と思います。いずれは(2人で)歌が出せるんじゃないかな(笑)」と音楽への展望も語るほど、息のあったコンビが誕生した。

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2020年12月21日のニュース