マヂラブ野田 2冠達成でドヤ顔「お笑い界野田期」 村上は本名告白で共演者驚き

[ 2020年12月21日 11:06 ]

マヂカルラブリー」の野田クリスタル(左)と村上
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2020」で16代目王者に輝いた、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(34)と村上(36)が21日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演した。

 悲願の優勝から一夜。朝から各局の生番組にハシゴ出演しているため、野田は「ちょっともう…やばいっす。まだ午前中っていうのがびっくりしました」と疲れ気味の様子。「反省会、配信ライブとかもあって、なんやかんや3時ぐらいに帰ることになって。何もすることができず、朝出ました」と話すと、村上も「焦点が合わなくなってきてます」と苦笑した。

 ここで、番組MCの「バナナマン」設楽統(47)から「さっき知ったんだけど、村上って本名じゃないんだね。芸名なの?」と話を向けられた村上は「そうですね」と認め、本名は「鈴木」と告白。設楽は「意味が分かんない」と驚いた。

 設楽は「野田に関してはお笑いのエリートだね。16歳ぐらいからやってるんでしょ?それで、いまだに自分の世界だけでやっている人って、なかなかすごいよね」とコメント。さらに、今年3月の「R―1ぐらんぷり2020」も制したことに触れ「R―1も今年だもんね。まずいね、2020年すごいね」とべた褒めすると、野田は「俺の時代っすか。野田の時代。お笑い界野田期」とドヤ顔で語り、笑いを誘った。

 気になる賞金1000万円の使い道について、村上は「高い時計。売れるらしいじゃないですか、高い時計は。200万円で買ったら、150万円ぐらいで売れるみたいな。資産として。私たちも、いつどうなるか分からないですから」。野田は「この質問聞かれ過ぎたんで、一か八か試してみてもいいですか?」と切り出し「札束で鎧を作ろうかな」とボケをかますも、ややウケ。設楽からは「ハズしたね~」とツッコまれ苦笑した。

 最後に今後の目標を聞かれ「キングオブコントを獲って、俺がお笑い王になる!」と意気込んだ野田。しかし、スタジオには笑いが起きず、共演者から「昨日がピーク」「またスベッてる」とイジられた。この後、出演予定の番組は「10何個あるみたいですね」と分刻みのスケジュールだと明かし、驚かせていた。

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2020年12月21日のニュース