渡辺徹　妻・榊原郁恵が遭遇した奇跡のエピソード明かす　「あれ？見覚えのある車だ」と興奮、しかし…

渡辺徹
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　俳優の渡辺徹（59）が21日、ブログを更新。妻でタレントの榊原郁恵（61）が遭遇した奇跡のエピソードを明かした。

　「妻に起きた奇跡・・・」のタイトルでブログを更新した渡辺。夕方、妻の郁恵が車で出かけ、用事を済ませて東京都内の幹線道路でハンドルを握って走行してると、目の前に赤い車が現れたという。「あれ？見覚えのある車だ」とナンバーを確認すると、お隣の神奈川県に住んでいる姉のもの。「しかも、助手席に姪らしき女の子が座っている。こんな偶然があるものだろうか！？」と興奮した郁恵は姉に気づいてもらおうと軽くクラクションを鳴らしたという。

　だが、前の車は気づいた様子がなく、もう一度短くクラクション。すると「前の姉の車が少しスピードをあげた。しまった。違う意味に取られたかもしれない。このままでは『あおり運転』と思われてしまう」と思わぬ展開に。運転中のため電話をかけるわけにもいかず焦っていたところ、車線が増え、信号が赤になったため「今だ！」と姉の車のピッタリ横に車をとめた郁恵は窓を開け「おねーちゃーん」と満面笑みで手を振った。

　だが。「そこには全く知らないご婦人がいた」。しかも「しかめた顔をこちらに向けている」。渡辺は「そう、やってしまったのだ」とし、「相手の方にしてみれば運転していたら急に隣につけてきた車が窓を開けいきなり『榊原郁恵』が顔を出し馴れ馴れしく満面の笑みで手を振ってきたのだ。不審極まりない状況である」と冷や汗タラリの妻の状況を説明した。

　結局、姉の車とは地名、数字も同じだが、ひらがなの部分だけが違ったそうで「それはそれでかなりの奇跡だ！！」と渡辺。「にしても相手のご婦人の方様大変妻がご迷惑をおかけいたし、申し訳ありませんでした」と夫として謝罪した上で「また、みなさんも走ってる最中、隣に停まった車からいきなり榊原郁恵が満面の笑みで手を出して振ってきても温かい目でみてあげてくださいね」とフォローしていた。