橋下徹氏　コロナ対応で「メリハリを付けたお金の投じ方」を強調「一番しんどいところに渡るべき」

橋下徹氏
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　元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏（51）が21日、フジテレビ系ニュース番組「Live　News　イット！」（月～金曜後3・45）に出演。感染拡大が続く、新型コロナウイルスの医療体制についてコメントをした。

　橋下氏はコロナ対応をしている病院や医療従事者の献身的な姿を十分認めた上で「コロナ対応をしている病院とそうでないところがあって、対応していない病院が多すぎるのではないかという気がしている」と指摘。

　「医療現場の人たちは精神力で対応してもらっている。お金じゃないんだという人もいるかもしれないけれど、やっぱりそこは重要。コロナ対応をやって一番しんどいところにお金が渡って、ボーナスカットなんてありえないし、給料も2倍、3倍に増えるべき。その代わりコロナ対応していないところは申し訳ないけれど、ちょっとそれはね…というメリハリを付けたお金の投じ方が必要」と述べた。