ふかわりょう マツコの“芸能界に向いていない”発言に…「辞めろってことではないですよね?」

[ 2020年12月21日 18:49 ]

タレントのふかわりょう
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 お笑いタレントのふかわりょう(46)が21日、番組MCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)で、 月曜コメンテーターを務めるタレントのマツコ・デラックス(48)の他番組での発言に対して、確認する一幕があった。

 
 この日は年内最後の放送ということで、マツコに「お手数なんですけども。年を越す前にうかがっておきたいなということが1点あるんですけど」と切り出したふかわ。4日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)で、マツコがふかわのことを「芸能人って感じがしない、悪い意味じゃなくて普通の人」とし、「適当が絶対にない人間。向いてないと思う、テレビとかこういう世界に」と評していたことに言及した。
 
 番組を見ていたというふかわは、「マツコさんは私のことを『芸能界に向いていない』とおっしゃったんです。私も付き合いは短くないですから、これは誉め言葉だと受け止めたんですけど?」と質問。これにマツコは「誉め言葉ですよ」と即答した。

 ふかわが、自身の情緒は日々波打っているので、その波が下降のときは、誉め言葉さえも褒められてないような気がすると説明すると、「だからね、そういうところが向いていないのよ」とマツコ。「やっぱりさ、この仕事ってある程度、図太さがないとさ辛い時があるじゃない。だから、ふかわさんを見ていると『辛いんだろうなあ』って思うときがあるのよ」と明かした。
 
 マツコの思いを聞いて、ふかわは「すいません、心配させちゃいまして。決して芸能界を辞めろってことではないですよね?」と確認すると、マツコは「もっとしたたかになって欲しいなという思いを込めて言ったのよ。(番組では)有吉さんも私もちょっと毒づいていたけど、愛情をもとに言っていますよ」と再度フォローした。

 マツコからの愛あるメッセージを受けて、ふかわは深々と感謝。最後に「サンタさん、今年は図太さを下さい!メリークリスマス」と天を仰いでいた。

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2020年12月21日のニュース