志らく“喜劇”と評したマヂカルラブリーに「胸を張って漫才と言っていい」

[ 2020年12月21日 09:59 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が21日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。お笑いコンビ「マヂカルラブリー」が第16代王者に輝いた20日の「M―1グランプリ2020」についてコメントした。

 前夜の「M―1」で審査員を務めた志らくは、ファイナルラウンドでマヂカルラブリーに投票。「あれだけしゃべらないで笑いをとるというのは、漫才を超えた喜劇」とボケの野田クリスタル(34)を絶賛していた。

 一夜明け、野田と相方の村上(36)が生出演。志らくは「私が『喜劇』と言ってしまったから、“M―1は漫才じゃないのか?”“喜劇はコントじゃないのか?”という意見が出ているけど」と世の中の反応に触れ、「でも、明らかに村上さんのツッコミの間は漫才。胸を張って漫才と言っていいんじゃないでしょうか」と2人を称えた。

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2020年12月21日のニュース