大竹しのぶ 元夫・明石家さんまの存在は「家族未満かもしれないけど…お互いにうれしい」

[ 2020年12月21日 14:12 ]

大竹しのぶ
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 女優の大竹しのぶ(63)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、元夫でお笑いタレントの明石家さんま(65)との関係性について語った。

 1992年にさんまと離婚。亡くなった前夫との間に生まれた長男の二千翔(にちか)さん(35)と、さんまとの間に生まれた長女でタレントのIMALU(31)の親権は大竹が持った。離婚から28年経つが、さんまとはともに7月生まれということで、今でも毎年7月に「合同誕生会」を開いているという。
 
 「彼(さんま)が1日で私が17日なので、一緒にやっちゃった方がみんなが楽なんでやっちゃおうかとなって」と大竹。互いにプレゼントを必ず用意し、また長男、長女もさんまへのプレゼントを欠かさない。「Tシャツとかささやかな物ですけど(さんまが)うれしそうに荷物を抱えて帰っていく姿を見ていると、何か幸せな気持ちになります」。

 現在、長男と2人暮らし。さんまの存在については「一緒には暮らしてはいませんけど、一回は家族になった縁ある人なので、仲良くやっていけたら良いなと思います」としたうえで、「息子は本当の父を2歳の時に亡くしていて。私に言えないこととかもあると思うので、そういう存在がいてくれるっていうのは良かったなと思います」と打ち明けた。

 さんまと長男が一緒に暮らしたのは幼少期の4年間だけとしつつも、仕事の相談をするなど、関係は良好だという。「(さんまの)存在は家族未満かもしれないけど。家族のような存在がいるっていうのは、お互いにうれしいかもしれない」と大竹。司会の黒柳徹子(87)から、さんまとはコロナ禍の生活について話をしたのか?問われ、「自粛期間中は(さんまは)大工さんみたいな感じでいろいろな物を作っていたって。細かい作業とかやっていたって言ってましたね」と、楽しそうに報告していた。

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2020年12月21日のニュース