なだぎ武と結婚 渡邊安理「日々の見過ごしてしまいそうなことも、笑いに変えてくれる大切な存在」

[ 2020年9月2日 13:07 ]

なだぎ武
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 舞台女優の渡邊安理(36)が2日、自身のツイッターで、お笑いタレントのなだぎ武(49)と結婚したことを、2ショットのイラストを添えて報告した。

 渡邊は「この度、役者渡邊安理は芸人のなだぎ武さんと結婚しました」と“We got Married. Takeshi Anri”と書かれた2ショットのイラストとともに報告。なだぎについて「日々の見過ごしてしまいそうなことも、笑いに変えてくれる大切な存在です」と記し、「これからも表現者としてお互いに精進して参ります。あたたかく見守ってください!」と呼びかけた。

 なだぎはツイッターで「ここ何年かは、有難い事にたくさんの舞台を経験させてもらっており、その中での共演がきっかけです」と出会いを明かしており、「いろいろな事がまだ始まりに過ぎませんが、共に時間を積み重ね、その財産がお互いの成長に繋がればと思っております」などと記している。

 なだぎは2002年、お笑いユニット「ザ・プラン9」に加入し、一人芸の頂点を決める「R-1ぐらんぷり」で07年、08年と2年連続優勝を飾る。15年にザ・プラン9を脱退後、18年には吉本坂46の1期生に選ばれる。お笑いとしてバラエティー番組への出演のほか、俳優としても活躍。ここ数年は舞台への出演が増えていた。

 渡邊は2004年に演劇集団キャラメルボックスに入団。舞台を中心に活躍している。渡邊はなだぎ主演のミュージカル「ソーォス!」(17年)で共演。18年にはともに演劇ユニット「あかりけした」を結成し、舞台「手をつなぐには近すぎる」(18年)などを上演している。

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