「半沢直樹」6日は出演者登場し異例の生放送 コロナ影響で第8話1週延期 ロケ場所確保できず

[ 2020年9月2日 05:30 ]

主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の製作発表に出席した堺雅人(C)TBS
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 TBSは1日、堺雅人(46)が主演する日曜劇場「半沢直樹」(後9・00)の6日に予定していた第8話を1週間延期し、翌週13日に放送すると発表した。新型コロナウイルスの影響で撮影に遅れが出ており、放送に間に合わないため。6日は生放送番組に差し替える。放送期間中に出演者が生出演する異例の番組となる。

 同局は第8話について「予定通り放送することができず、誠に申し訳ございません」と報告。コロナ禍で「撮影等の制作スケジュールに大きな影響が出ており、直前まで作業を続けていましたが、やむを得ず、放送を延期することになりました」と説明した。今作は全10話で、最終回は当初予定していた20日から27日に変更される。

 広報部によると、制作に関わる社外スタッフの1人が8月中旬にコロナの感染が確認された。このため撮影が3日間ストップ。濃厚接触者はいなかったが、接触した疑いがあるキャストやスタッフがPCR検査を受け、全員が陰性だった。また、予定していたロケ場所が借りられなくなるケースも相次いでいるほか、消毒や感染防止策をより強化したこともあり、撮影に大幅な遅れが出たという。

 今作は当初、4月期での放送を予定していた。2月にクランクインしたものの、コロナの感染拡大で4、5月に撮影が中断。6月に撮影が再開されたが、放送は7月期にズレ込んだ。再びコロナによって影響が出た形だ。

 6日の代替番組は、出演者による1時間の生放送。ドラマの放送期間中に生放送番組をオンエアするのは極めて異例だ。関係者は「急きょ決まったため、内容や出演者は未定」としている。

 13年の前作に続いて大きなヒットとなっている今作。ここまで放送された7話全てで平均世帯視聴率が22%以上を記録。第5話では25・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、令和に放送された全ドラマで1位となっている。あらゆる敵に倍返ししてきた半沢がコロナという難敵にも立ち向かっていくことになる。

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