「半沢直樹」熱演の猿之助が語るプライド「歌舞伎役者の俺呼んでんだ、いらなかったら他の人出せばいい」

[ 2020年9月2日 18:15 ]

市川猿之助
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 歌舞伎俳優の市川猿之助(44)が1日深夜放送のテレビ朝日「川柳居酒屋なつみ」(火曜深夜1・56)に出演。歌舞伎俳優の尾上松也(35)の相談から、自身の歌舞伎役者としてのプライドを語る場面があった。

 現在、TBSドラマ「半沢直樹」の演技で好評を博している猿之助だが、松也から歌舞伎役者としての悩みを告白される。「歌舞伎という演劇は、さらに大きくやるってことを教育されるわけじゃないですか。初めてドラマをやるときも、まっさらな状況で演じるってことをやったことがないんです。最初、(ドラマの)現場で『歌舞伎のセリフじゃないんだから!』って怒られたことがあって」という。

 これを聞いた猿之助は「帰っちゃえばいんだよ。『歌舞伎役者にうるせえんだ。呼ぶんじゃねえ!』って」と怒ってみせると、「俺は蜷川(幸雄)さんの舞台とか出ても、歌舞伎っぽさは出すわけ。だって歌舞伎役者の俺呼んでんだからね、いらなかったら他の人出せばいいじゃんって。そしたら蜷川さんも『そうだよ、もっと歌舞伎でやって』ってね」と理解を得られたというエピソードを明かした。

 「視聴者は“歌舞伎俳優”という肩書で歌舞伎っぽいとかいうんだけど、そういう演技でもないんだ僕らは。歌舞伎の声の張り方だね、とか言われると『歌舞伎の声の張り方、もっとすごいんだよ!』ってね。素人がガーガー言ってんだよな、テレビの世界って」と猿之助流に斬ってみせた。

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