NHK 生誕250年でベートーベン企画放送 アンバサダーは稲垣吾郎「これこそ運命だなと」

[ 2020年9月2日 14:00 ]

稲垣吾郎
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 NHKは2日、ドイツの作曲家・ベートーベンの生誕250年となる今年、俳優の稲垣吾郎(46)をアンバサダーとして起用し、「ベートーベン250」プロジェクトと題して年末までほぼ毎週、ベートーベンの名曲や人生をさまざまな形で取り上げる番組を放送すると発表した。

 稲垣が2015年より舞台「No.9―不滅の旋律―」でベートーベン役を演じている。今年も再演が決まっている。

 稲垣は「アンバサダーという大役を任せていただき、これこそ運命だなと思います」と大役に喜び。「舞台でベートーベンを演じるようになってから、その存在をより強く意識するようになりました。最初は、音楽室の肖像画や『運命』の激しい音楽など、自分よりももっとはるかに高い所にいて、激しさや怖さといったイメージが強く、ちょっと受け止めきれないと感じる部分もありました。でも今回、いろんな番組でベートーベンを知って紐(ひも)解いていくと、曲のここにこういう仕掛けがあったんだなと発見することができ、今ではとても親しみを持てるようになりました。また音楽だけでなく、いろんな苦悩を乗り越えて音楽を突き詰めていくベートーベンの人生、生き方、人間性、その音楽が受け継がれているという歴史に触れることで、ベートーベンにもっと興味がわいてきました」と明かした。

 さらに「僕はクラシックの音楽に特別詳しいわけではないのですが、僕なりの目線で、視聴者のみなさんに寄り添いながら、ベートーベンをよりわかりやすく紐解いて深堀りしていき、少しでも魅力を伝え、より近くにベートーベンを感じていただけるようになるといいなと思っています」と意気込みをつづった。

 18日には、ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」(Eテレ、後9・30)として、稲垣に加え、作曲家の久石譲氏を迎え、ベートーベンの魅力を語りつくす。20日にも稲垣出演の「クラシック音楽館 ベートーベン250 特集 第1回 人間・ベートーベン」(Eテレ、後9・00)を放送する。10月以降も稲垣出演の番組を続々放送予定。

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