中谷美紀「青春はフランス映画だった」 10代の頃「日曜日は映画館をはしご」

[ 2019年5月28日 12:57 ]

「フランス映画祭2019 横浜」のラインアップ発表記者会見に出席した中谷美紀
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 女優の中谷美紀(43)が28日、東京港区のフランス大使館で「フランス映画祭2019 横浜」(6月20~23日)のラインアップ発表記者会見に出席した。同映画祭のフェスティバル・ミューズを務める中谷は通訳なしでフランス語と日本語であいさつをした。

 中谷は「10代の頃からフランス映画が大好きでした。ジャン=リュック・ゴダールの『気狂いピエロ』、『勝手にしやがれ』、フランソワ・トリュフォーの『大人は判ってくれない』などヌーベルバーグと言われるものから見はじめた記憶がある」という。

 また、フランス映画の魅力について「ハリウッド映画ももちろんエンターテインメントとして楽しいですけど、フランス映画は光と影を大切に捉えた、ただ女性が美しいとか、男性がハンサムだけではなくて…。人々の人生をつぶさに見つめ、そして弱者に対しても温かい眼差しを向けているところ」と話した。

 さらに、「青春はフランス映画だった」というくらい、「若い頃、10代の頃はお休みとあらば、土日はたいがい映画館に行って、日曜には1日4本くらい映画館をはしごした」とも。

 「ブームでフランス映画をみない格好悪いという勢い」の時代で、「文化村のル・シネマできたて ユーロスペースがまだ桜が丘に会った頃、小さな単館系の映画館がたくさんあった」と懐かしんだ。

 「パンフレットを買い占めて、監督の名前や主演の方の名前を一生懸命覚えたり、同じ監督のどんな映画を見て見ようだとか、同じ女優さんでまた別の映画を見て見たり…。見比べるのが楽しかった青春時代でした」と目を輝かせた。

 「いまはもっぱら、ネットやDVDで見てしまって…」と映画館に出かけることが少なくなってしまったことが悔やみ、「奮い立たせて行くようにはしています」と微笑んだ。 

 1993年から日本で開催されているフランス映画祭。長く東京で行われてきたが、昨年から横浜で開催。毎年、フランスを代表する映画俳優、監督が来日し、フランス映画のいまを伝える。未公開作品の上映やトークイベント、サイン会、横浜での関連イベントなども行われる。

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