遠野なぎこ“地元”川崎・登戸の凄惨事件に怒りむき出し「ふざけんな」「全て自分に向けろ」

[ 2019年5月28日 11:27 ]

遠野なぎこ
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 女優の遠野なぎこ(39)が28日、自身のブログを更新し、この日川崎市の小田急線登戸駅周辺で、女子児童13人と大人3人の計16人が男に刃物で刺された事件についてコメント。自身が「登戸小学校」出身であるとし、「ふざけんな」と、子供たちに刃物を向けた男への怒りをむき出しにした。

 「私は“登戸小学校”に通っていました」と、凄惨な事件が起きた登戸の小学校に通っていたことを伝えた遠野。「何故、痛みの対象を“他人“に向けるんだ。せめて、自分に向けろよ」と男に対する憤りを言葉にし「人の“いのち”。恐怖と不安と…とてつもなく、残酷な…これ以上無い位の衝撃を受ける“家族の思い”。救われないんだよ…。被害者も家族の心も、もう二度と絶対に救われないんだよ…。全てが、壊れるんだよ。全てが、一瞬で奪われるんだよ。何もかもが、一瞬で無くなるんだ」と、被害を受けた側の猛烈な衝撃についてもつづった。

 そして再び「怒りも、悩みも、不安も、全て自分に向けろよ。他者に弱者に刃を向けるなんて」とつづり、「冗談じゃない」と4回連投。最後は「本当に…ふざけるな。世の中で、一番残酷な罪を受けやがれ」(原文まま)と憎しみを言葉にしてぶつけた。

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2019年5月28日のニュース