「霜降り明星」粗品 「120万円」馬券が夢に消えた「おっさん」との絶叫レース

[ 2019年5月28日 21:21 ]

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(26)が28日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演、競馬場で隣に居合わせた男性との絶叫エピソードを明かした。

 「最近、私をイラつかせた他人の言動」というトークテーマで、競馬好きの粗品が取り上げたのは最近、大勝負したときのひと騒動だった。

 粗品は「オッズ12倍」のレースに10万円を賭けたという。1位でゴールすると、賞金120万円をゲットできる。

 固唾を飲んでレースを見守っていると、最終コーナーを回り、先頭で最後の直線に入ってきた。「うわっ、120万円だ!」。手に汗握る粗品、「行け、逃げろ!」と声も出る。

 だが、後ろから天才ジョッキー武豊騎乗の馬が迫ってきた。すると、隣にいた「おっさん」が「差せっ!」と大声を出し始める。どうやら後ろの馬に賭けているらしい。

 2人の「差せ!」「逃げろ」の絶叫が交互に響き渡る。結局、武豊騎乗の馬が1着でゴールし、粗品の「120万円」の夢は幻に終わった。

 「その瞬間、おっさんはオレを見て『うお~~~』」と勝ち誇った顔を見せた。

 だが、粗品がパッと、その人の持っていた馬券を見ると、「オッズ2.1倍」に100円しか賭けてなかった。「210円やないか、オレ、120万円やで」と声も出なかったという。

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2019年5月28日のニュース