春名風花「1泣き5万円」の子役時代 100万円の給料明細「ながめて楽しんでいた」

[ 2019年5月28日 08:33 ]

 はるかぜちゃんの愛称で親しまれている女優で声優の春名風花(18)が27日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(月曜深夜0・20)に出演。お金に執着していた子役時代を振り返った。

 0歳の時、赤ちゃんモデルとして芸能界デビュー。3歳時の一番好きな言葉が「現金」、5歳の時には100万円の給与明細を手にして「ながめて楽しんでいた」という。

 そんな当時の自分を「銭ゲバ子」と表現。周囲から「大人だね」と言われることがうれしくて大人のまねばかりするようになり、お金についても「もっと稼ぎたい、もっとほしい」と思うほどだったという。

 9歳の時には「早泣き子役」としてブレークしたが、当時のギャラについて「1泣き5万円」と公開。「(5万円は)多いほうの時。相場は2万円。高いギャラのときは早泣きに感情がこもりました。逆に安いギャラのときは感情を込めるのに大変苦労しました」と正直に告白も。

 クラスメートから「早泣きを見せて」とリクエストされても「ギャラでないでしょ」と断っていたという春名。「この学校で一番稼いでいるのは自分」などと考え、教師も見下すようになり完全に孤立。「子役という競争社会で、何事もメリット、デメリットで判断していた」と当時の自身の振る舞いを反省していた。

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2019年5月28日のニュース