阪神・大竹が歴史的快投 SNSで「現役ドラフト」再び注目 セ界で躍動中!中日・細川、巨人・オコエら

[ 2023年5月5日 21:27 ]

セ・リーグ   阪神5-0広島 ( 2023年5月5日    マツダ )

4回1死、ミエセスの好守を称える大竹(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・大竹耕太郎投手(27)が5日の広島戦に先発し、7回を無失点で抑え、開幕から無傷の4戦4勝となった。

 大竹はスライダーやカーブ、チェンジアップなど変化球を駆使し、広島打線に的を絞らせず、危なげない投球で阪神の3連勝に貢献。4勝目はハーラー単独トップで、規定投球回に到達していないとはいえ防御率0・36も立派な数字だ。

 この快投はSNSでも話題に。大竹と言えば「現役ドラフト」を経て、今季から阪神に入団しただけに「大竹さん」や「現役ドラフト」がツイッターのトレンドワード入りし、投稿が続々。

 「現役ドラフトってホント神やな」「大竹さん、無傷の4勝 安定しすぎ!よかったよね、阪神に来て 阪神に来てくれてありがとう!」「大竹さん無傷の4連勝目!!!!!現役ドラフト成功すぎて救世主すぎる」「現役ドラフトやって良かった!!ほとんどのチームでみんな活躍してる」「阪神ファン。今年の現役ドラフト前になったら、ファン全員ソワソワするんやろうなー」などの投稿が集まった。

 セ・リーグでは、この新制度を活用して新天地で活躍する選手が多く、中日・細川はこの日の巨人戦で決勝打を放つなど3安打2打点の活躍で打率は・329まで上昇。他にも巨人・オコエ、広島・戸根らが活躍中で、特にセ・リーグではチームの活性化につながっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月5日のニュース