快投から一転…巨人・横川は勝利投手の権利まであと2人で降板　4回1／3を2失点

セ・リーグ   巨人－中日 （ 2023年5月5日    バンテリンD ）

＜中・巨＞5回途中でKOとなり、原監督（左）から声を掛けられる横川（撮影・椎名　航）
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　巨人の先発・横川が勝利投手の権利まであと2人で降板した。

　4回までは中日打線を3安打無失点に抑え快投を続けていた。ところが、3－0の5回に先頭・福永に左前打を許すと、無死満塁のピンチを招き加藤に左前へ2点打を浴びた。

　続く岡林の犠打は自身の前に転がってきたゴロを素早く捕球。足がもつれ体勢を崩しながらも三塁へ送球しアウトをもぎ取り1死一、二塁とピンチを広げなかった。ただ、ここで2番手・鍵谷に継投となり、3勝目の権利を得ることなくマウンドを降りた。

　鍵谷が伊藤を三ゴロ併殺に打ち取り、横川は4回1／3を2失点となった。

　▼横川　イニングの途中で中継ぎの方にバトンを渡す形になってしまい申し訳ないです。もう一度修正しなおして最後までしっかりと投げられるようにしたい。