「サヨナラ弾→初回先頭打者弾」は巨人史上4度目! 4日丸の劇弾から5日は広岡の先頭弾 

[ 2023年5月5日 15:42 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2023年5月5日    バンテリンD )

<中・巨>初回、先制ソロの広岡(左)はナインから出迎えられる (撮影・西川祐介)
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 巨人は5日、バンテリンドームで中日と対戦。初回に広岡大志内野手(26)がプロ入り初となる先頭打者本塁打を放った。

 広岡は初回、中日先発・小笠原のフルカウントからの6球目の直球を振り抜き、左翼席へ運んだ。広岡にとって、本塁打は21年10月24日のヤクルト戦以来558日ぶりで、「何とかチームを勢いつけられる打席にしたいと思っていたので最高の結果が出てうれしいです。自分自身にとっても大きな打席になりました」。4試合続けて先頭打者に起用した首脳陣の期待に応えた。

 4日のヤクルト戦では9回に丸がプロ16年目、通算253本目で初のサヨナラ弾を放った。2日がかりの2者連続アーチは、巨人では4度目となった。

 【巨人のサヨナラ弾の次戦に初回先頭打者弾】
1961年7月5日 阪神戦(後楽園) サヨナラ=国松彰
   6日 阪神戦(後楽園) 初回先頭=国松彰(裏)
2006年6月3日 西武戦(東京D)  サヨナラ=清水隆行
4日 西武戦(東京D)  初回先頭=清水隆行(裏)
2018年9月28日 DeNA(東京D)   サヨナラ=長野久義
    29日 DeNA(東京D)   初回先頭=坂本勇人(裏)
2023年5月4日 ヤクルト(東京D)  サヨナラ=丸佳浩
5日 中日(バンテリンD) 初回先頭=広岡大志(表)

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