松井秀喜氏 巨人の4番・岡本和に伝えた打撃の極意は… 解説で超豪華“Gレジェンド”3ショット実現

[ 2023年5月3日 19:54 ]

セ・リーグ    巨人―ヤクルト ( 2023年5月3日    東京ドーム )

<巨・ヤ>日テレの中継ブースで解説する(右から)上原浩治氏、高橋由伸氏、松井秀喜氏(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 巨人OBでヤンキースなどメジャーリーグでも活躍した松井秀喜氏(48)が3日、巨人-ヤクルト戦(東京ドーム)の日本テレビ系地上波中継でスペシャル解説を務め、巨人の4番・岡本和真に対して言及した。

 18年の春季キャンプで臨時コーチとして岡本和を打撃指導した際のことを思い出し「下半身の使い方。私の大事にしていることを伝えた」とした。さらに、岡本和が松井氏のアドバイスで一番印象に残っているものが「ステイバック」だと聞くと「なるべくボールを長く見て、そのためた力を使って前にしっかり回転していく」と力説した。

 その話が出た直後、6点を追う4回に岡本和が反撃ののろしとなる豪快な3号3ラン。「面白い展開になりそう」と話していた松井氏は「自分が予言者になりそうで怖い」とおどけた。

 この日の地上波中継では高橋由伸氏、上原浩治氏も解説を務め、中継ブースの中では超豪華“Gレジェンド”3ショットが実現した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月3日のニュース