巨人・秋広が村上のフェンス上段への大飛球をスーパーキャッチ!さすが身長2メートル 背番55躍動デーだ

[ 2023年5月3日 18:13 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月3日    東京D )

<巨・ヤ>初回、村上(右)の大飛球を捕球した左翼・秋広 (撮影・西川祐介)
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 巨人の秋広優人内野手(20)が3日、ヤクルト戦(東京ドーム)に「2番・左翼」で先発出場。初回に相手4番・村上が放ったフェンス上段への打球を好捕した。

 東京Dで背番「55」が躍動した。この日は巨人の背番「55」のレジェンド松井秀喜氏が始球式に登場。見事なストライク投球を見せドームを沸かせた。

 直後の初回、2死二塁ではヤクルトの「55」村上が打席に。先発の高橋優が投じた4球目の低めの直球を逆らわずにジャストミートされた。打球はグングン伸びて左翼フェンス前で少し失速。それでもフェンス上段に直撃する長打になるかと思われたが、そこに左翼の現55番を背負う秋広がジャンプ一番!伸ばした左手のグラブに打球が収まった。

 2メートルの身長を生かしたスーパーキャッチにマウンド上の高橋優は笑顔でグラブを叩き、球場内には大歓声がこだました。逆に、不振にあえぐヤクルトの「55」村上の本塁打級の打球が長打どころかアウトになってしまい、左翼席からはため息が漏れた。

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